「の外に」…'s Japan tour 2016 ご来場ありがとうございました。
2016年5月25日 於 アトホール
出演:...(Nikola Mounoud/スイス)/spaceship airguitars+霙/Peppies/P.O.V./rural district(denen)
初めてのノイズイベント出演。
spaceship airguitarsさんにお誘いいただき、泉鏡花「星あかり」とインダストリアル・ノイズのコラボレーションを。
日本語を解さない二コラが「淡々と読む声と、上下にうねるノイズの組み合わせがとても興味深かった」と言ってくれたのがうれしかったです。
また機会があったら是非、やりたいです。知らない世界に飛び込むのは楽しいです。
Nikola Mounoud
サウンド・アーティスト、或いは音楽家。「...」名義で創作活動を行うニコラ・ムヌーは、スイスのローザンヌで毎年開催されているフェスティバル「LUFF」(ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム&ミュージック・フェスティバル)の主要な運営メンバーの一人であり、音楽部門プログラマー/音響専門家である。彼の近年のコーディネーターとしての仕事は、2012年に東京で開催された「LUFF does TOKYO」という形で結実した。また彼は、ローザンヌで運営されている写真/映画ラボ「On fait du l’art 」の共同創立者の一人である。近年は、アナログ/デジタル双方のフィードバックを探求する行為を自らのサウンドソースとして定めている「...」は、そのライブパフォーマンスにおいて、停止させることが不可能な非コード音、皮膚感覚、弦や風のアコースティック音といった要素を無慈悲に音速で展開させるかのような表現に没頭している(それを成立させる電気供給が存続する限り)。どんな音楽家もそうするように数多くのサウンドウェーブと格闘しながら、ラップトップとアナログ・ミキサーの使用に基づいて行われる彼のライブ/作曲は、まるで炭坑の最深部から掘り起こされる最新の即興演奏そのもののようである。
金平糖企画「蚤の市」ご参加ありがとうございました。
「増えすぎた洋服をなんとかしたい…」という、霙の個人的欲求から生まれた企画でした。
アトホールさまに声をかけていただき、ついに実現!!
文字通り所狭しと並ぶブース!ノンジャンルで次から次へと繰り広げられるライブ会場!
カオスな空間となりました。わたしとしては結構楽しかったので、またやりたいなと思います。是非ご協力ください。
■主催■
金平糖企画×アトホール
■日時■
2016年4月2日(土)
■場所■
アトホール
(大分市中央町)
■出展■
confetti(金平糖企画/古着・写真など)
時雨舎(時雨舎/本)
ことやわ(神崎かずよ/洋服・ハギレ)
theatrical elegos(大瀬・モラッシー・満/スプーン・擂り粉木・リング・鍋敷き)
CUPSやろうぜ(仮)(中澤伸哉)
煌めき堂(つちやまい/キャンドル)
仏壇スイーツ(まさみ、まみ/イラスト、ポストカード、ハンドメイド封筒、ハンドメイドアクセサリー、昭和レトロ玩具など)
ひろみーぬのお店。(ひろみーぬ。/おもちゃ、ぬいぐるみ、レコード、その他雑貨…)
『プチダダ』作品展とベッドの下のあんなものやこんなもの展示会。(おじぎ草)
きこり占い師
いるか姫
ネネカート
演劇ユニットロストバゲッジ第2回公演「Short Stories」
ご来場ありがとうございました。
出演というよりは、お客として行ってきました。ご盛会おめでとうございました。
近々DVDも発売されるのではないかしら。
(勝手な推測。ちなみに第1回公演「再結成」はDVD販売されております。ご興味ある方はご一報ください。)
次回もコメディで突っ走るのか!今後も楽しみにしています。
2016年1月15日、16日 於 アトホール
「アフターミーティング」(作・演出:高椋隆寛)
「里帰り」(作:小鳥遊やよい、演出:藤澤香織)
「平凡主婦・秋山こず恵の憂鬱な一日」(作:小鳥遊やよい、演出:藤澤香織)
「はじめてのたたかい」※映像作品(監督・脚本:和田直樹)
「紫の服」(作・演出:和田直樹)
「サプライズ」(作・演出:和田直樹)
報告が遅くなってしまいましたが、金平糖企画第2回公演「活字責め」無事に終演いたしました。
いろいろと思うところが多すぎて、なかなか整理がつきませんが。なかなか面白いものができたのではないかと、自負しております。
朗読、というかたちのなかで、何が出来るか、試行錯誤してみました。それと、企画段階で口にしてしまった「18歳未満観覧禁止級」という言葉とを如何にしてかけあわせるか。
共演出の時田さんの耽美なアイデアや共演者のおじぎ草さんの突拍子もないパフォーマンスに刺激され、また、ドラマー河村さんやスタイリスト小野さんたちの技術にも背中を預け、「活字責めバンド」結成(アコーディオンを弾きました)、舞台上でのヘアカット・ヘアメイク・着替えなどなど、「リーディングパフォーマンス」という枠よりすこしはみ出した感じになりました。
官能的だったか、エロティックだったか、お子様には見せられないような作品になったか…さて、如何でしたでしょう。
でも結局終わってみれば、なにひとつ直接的にエロティックなことはしていないのでした。ただ本を読む、ただ髪を切ってもらう、ただ髪を結ってもらう、ただお化粧をしてもらう、ただ着替えをする。 それだけ。テキストの内容もバリバリの官能小説ではないものばかりです。
それらの淡々とした行為が結果として誰かの官能を刺激することができたのであればそれは、幸いです。
ご来場、ご声援、ありがとうございました。
演出・出演
時枝霙
時田光洋
出演
時田光洋
おじぎ草
河村浩
小野浩明
ロドリゲス
野良犬
照明
河村浩(AT HALL)
音響
福岡雅士
ヘアメイク
衣装協力
國廣沙織(書家)
当日撮影
第2回おおいた詩部、ご来場ありがとうございました。
文学系ミュージシャン(と勝手にカテゴライズ、でも、そうではない、かもしれない)にしやまひろかずさんの主催イベント。
ポエトリーリーディング系のイベントにお誘いいただけるのはとてもありがたく、楽しいです。
さてこの日は久々にセーラー服を着ました。私服です。
はじめたばかりのよちよちアコーディオンを抱えて、カルメンマキ「時には母のない子のように」を歌い(やっぱりまだ息が合うほどには楽器と仲良くなれていなかったけれど)、ちょっと自分のことを喋ってからのスタート、という、珍しいことをしました。
自分のことはあまり話したくなくて、というのも、特に話すようなこともないからなのですが、今回ははじめましての方が多かったのもあり、いつものように緊張感を強いるようなことをするのも気が引けたので、へたくそな喋りを入れてみました。
お品書きはこちら。
1.「時には母のない子のように」(カルメンマキ)
2.「白い花」(短歌)
3.「ガリガリ博士の犯罪」より抜粋(寺山修司)
4.「私の夢は何ですか」
5.「海がくる」(安土萌)
自分の言葉をわたしはやはり持たないのだと自覚しました。
けれども文字の組み合わせで何かを生み出そうとしてしまうのはどうしてなのでしょうね。
2015年8月6日(木)20時開演 於 BAR O Living(湯布院)
出演
大島健夫(千葉)
にしやまひろかず
千葉まほ
木村永遠(にぎにぎ)
咲夜
霙